携帯販売の休みってどうなってるの?販売員の休みについて解説 

携帯販売の休み

携帯ショップで働こうか考えている人、まさにこれから働く予定の人の中には、 

「携帯ショップの休みはどんな仕組みになっているのだろう」 

「土日って休めるの?」 

「休みが少なかったらどうしよう」 

なんて疑問に思っていませんか? 

この記事では 

  • 休日はシフト制によって決まる 
  • 年間休日は平均110日前後 
  • 平日休みのメリット・デメリット 

について、元携帯販売員が解説していきます。 

休日はシフト制によって決まる 

  • 平日休みが中心 
  • 土日、祝日は基本的に出勤になる 
  • 休み希望が通れば土日でも休める 
  • 定休日を設けている店舗もある 
  • 土日、祝日が休みの店舗も 
  • 大みそか、元旦が休みの店舗も増えてきた 
  • 連休が取れるかどうかは店舗による 

携帯ショップは年中無休で運営している店舗が多いため、勤務形態はシフト制で組まれています。 

平日休みが中心で、土日、祝日は基本的に出勤になることが多くなります。 

土日、祝日は全く休めないのかというと、そんなことはありません。休み希望を出して通れば、土日、祝日でも休みを取ることが出来ます。 

冠婚葬祭は優先的に休みを取らせてもらえますから、希望がある時はその旨と一緒に早めに出すといいですね。 

定休日を設けている店舗もあるため、それによって何曜日が休みになるかが変わってきたり、土日、祝日が休みの店舗、大みそかと元旦を休みにする店舗も増えてきています。 

また、連休が取れるかどうかは、店舗によって変動します。 

休みをスタッフごとに曜日で固定して休みをずらし、交代で休む店舗などもありますが、もし勤務形態によってもともと連休がない場合は、休み希望を出して連休になるよう調整しましょう。 

年間休日は平均110日前後 

定休日があるかどうか、土日、祝日が休みなのかどうかによって、年間の休日が何日になるのかは変動してきます。 

携帯ショップの年間休日は平均でいうと110日前後です。月で見ると8日休み、9日休みの月があります。 

有給休暇に関しては、2019年に労働基準法が改正され、有給取得が義務化されたことにより使いやすくなりました。 

企業内で有給が使われていないと、労働基準監督署が消化するよう指摘するようになった背景があり、企業側も有給を使うよう促すようになったため、風通しが良くなりました。 

代理店によっては、繁忙期が過ぎた頃に有給を充ててリフレッシュ休暇を取らせてくれるところもありますよ。 

ただ年末年始、大型連休、お盆など、繁忙期も基本的に出勤になるため、全体的にお休みは少なめです。 

平日休みのメリット・デメリット 

①メリット :店が空いている。役所や銀行に余裕を持って行ける 

②デメリット:土日休みの友人、恋人・配偶者と休みが合いにくい 

①メリット:店が空いている。役所や銀行に余裕を持って行ける 

店が土日に比べて空いているため、映画館でリラックスして鑑賞したり、スタバでゆっくり過ごせるなどのメリットがあります。 

役所や銀行など、平日しか受け付けていない窓口に行く際も、計画的に動けるのも魅力の一つです。 

土日が休みだと「仕事の休憩中に行ってきた」という方もいますので、平日休みは手続きに時間に余裕を持って行くことが出来ますね。 

多くの人が働いている平日に休んでゆっくり過ごしたい、優越感に浸りたいという方には働きやすいスタイルになっていますよ。 

②デメリット:土日休みの友人、恋人・配偶者と休みが合わせにくい 

平日休みが中心になると、土日休みの友人や恋人などと予定が合わせにくくなるデメリットが生じてきます。 

もし旅行に行きたい場合などは、早めに日にちを決めて早めに休み希望を出すという負担が出てきます。 

普段からきちんと仕事をして、上司との信頼関係が構築されていれば要望は通りやすくなりますので、その点は安心してください。 

自分自身も世の中に合わせて働きたい、友人、恋人・配偶者との時間をきちんと確保したいという方には、休み希望を取って工夫する必要があります。 

まとめ 

ここまで携帯ショップの休みについて解説してきました。 

ポイントとしては 

  • 平日休みが多く土日、祝日は出勤だけど希望を出せば休める 
  • 定休日を設けていたり、大みそかや元旦が休みの店舗もある 
  • 連休も取れ、年間で110日前後が休日 
  • 平日休みは店や役所に行きやすい反面、土日休みの人と合わせにくい 

となります。 

携帯ショップは年中無休の店舗が多いため、休みは少ない方です。 

一方で、映画館やスタバでゆっくり過ごせるなど、平日休みならではのメリットがあるのも確かです。 

休日の仕組みは入社してからはなかなか変えられないですから、自分自身ならどんなスタイルがいいのか、何を優先したいのかをじっくり考えてみてください。 

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hi-chann

30代・既婚。元携帯販売員で、現在SE。 携帯販売員で得た知識やエンジニアへの転職経験が豊富です。

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