転職で年収100万アップ目指したい!!でも、どうすればいいかわからないですよね。
具体的にどうやって年収アップを目指せばいいのか、自分で調べてみることにしました。
年収100万円アップだと、月の平均で約8万円のアップが必要です。
どうやってアップさせるのか、転職について調べる際に、かなり参考になった本があります。
それは、「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」(MOTO著)という本でした。
いきなり転職する前に、どのように転職すればよいか、ということについて考える必要がありました。
給料はどのように決まっているのでしょうか?
給料を決める大きな2つの要因
「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」によると、おおきな2つの要因は「業種」と「職種」でした。
この2つの大きな要因で給料を決まっているため、MOTOさんによると、これをずらして転職する「軸ずらし転職」をしようよ、と言うことが推奨されていました。ずらすのは、「業種」の方です。
業種・・・「製造業」「情報通信業」「農業」など
職種・・・「営業職」「経理職」「開発職」など
給料を決める2つの要因別説明
事実の確認をするために、厚生労働省の作成した資料を確認しました。
給料を決める大きな2つの要因について、内容の補足説明をします。
業種
業種別の平均賃金を確認すると、非常に大きな差が開いていることがわかりました。一例を記載してますが、業種別にかなり差が開いていることが見て取れます。
電気・ガス・熱供給・水道業・・・平均693万
宿泊業・飲食サービス業・・・平均361万
職種
こちらも厚生労働省のサイトを見ると、職種によっても年収が大きく異なることがわかりました。特殊な技能を有するパイロットは平均年収が1000万円を超えておりますが、用務員だと215万円となっております。
では、どうすればいい?
給料を決めている主なのは、業種や職種であることはご理解いただけたと思います。
したがって、年収を上げるのであれば、このいずれかが異なる仕事に転職すると効果が高いことが明らかです。
さらに、この2つの中でも、同じ「職種(営業・開発など)」であれば、別の企業でも前職の経験が発揮しやすいです。
そのため、同じ「職種」で、より平均年収が高い「業種」の会社に転職すれば年収100万年アップに近づけます。つまり、自分の「業種」の平均年収が100万円高い「業種」で探せばいいと言うことになります。
生涯年収を最大化することについて、私が大変参考にさせていただいた「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」にも記載されてますので、絶対に読んでみてほしいと思います。
ただ、正直、本を読んだりとかめんどくさいですよね。
私も同じ気持ちなのでよくわかります!!
でも、働く会社を決める前に、少し考えてみるだけで、素晴らしい会社に出会える可能性がグッと高まります!!働く期間に比較すると、転職するために考える時間ってほんと短いですよね!?入って後悔することが無いように、少しだけでも調べてみることをおすすめします。
まとめ
今回は「転職で年収100万アップを目指す!」について解説しました。
「やりたい仕事をやる」ことが大切と言われますが、「職種」「業種」について考えることはさらに重要です。
「やりたい仕事」は、「職種」や「業種」を考えていないこと、さらに人気の職業である可能性も高いため、職場環境や待遇が希望通りにならない可能性が非常に高いので注意が必要です。
余談ですが、私は「職種」と「業種」の2つを変更しました。
おすすめされている方法ではなかったため、すぐに100万円アップ!と言うほどの効果はなかったのですが、結果的には100万円どころではなく、200万円以上も給料上がりました。
まだ若くて「職種」の変更も可能な方は、「職種」の変更にもチャレンジしてみてください。私が働いていた「小売業」のように、「業種」を変更してもさほど給料が変わらない場合もありますので、思い切った「職種」チェンジもおすすめです。
こちらに体験談載せてます。ぜひ読んでみてください
補足:副業について
転職だけではなく、副業もおすすめです。年収100万円上げる手段は、何も転職だけはありません。今後おすすめの副業を載せますので、楽しみにしてください。私は、転職して年収をあげたので、次は副業にチャレンジ中です。
hi-chann
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